総務・山本です。今日は、株式会社エース様、第4回若手社員育成研修【受講2年目の方が対象】を振り返っていこうと思います。
シゴトツクルでは、「描く系」の研修テーマが多々ございます(山本目線で勝手に分類&命名)。未来を描く、ありたい姿を描く、最悪のシナリオを描く…等々。この日は、
「どうありたいか、最大の可能性を描く」
でございました。文字通りクレヨンを使って画用紙に「描く」ワークが、受講者の皆様に強いインパクトを残したようです。
一人一言のチェックインの後、「素晴らしい状態とそうでない状態」を各々が付せんに書き出し、グループでシェアするエクササイズから研修はスタートしました。
仕事の仕方の…
外部協力会社の方々との…
お客さまから見た私たちの…
素晴らしい状態とそうでない状態を考えました。
【ワーク1】最高の未来像インタビュー
2人1組になり、インタビューシートを用いて互いにインタビュー。そして、ペアの相手から聞いた内容をグループ全員に紹介するリストーリーを行いました。
【ワーク2】職場の最高の未来像を描く
何と言っても、こちらのワークがこの日のハイライトとなりました。
今年度末(2018年3月末日)の
あなた自身が心から望む
「現在の職場の最高の未来像」
を、個人で自由に描いていただきました。
絵でもよし。最高の一日を物語にしてもよし。また、絵ではなく文字でキーワード等を書いてもよし。最初は戸惑いの表情を見せていた受講者の皆様も、全員がそれぞれの一枚を仕上げてくださいました。
出来上がった作品をグループでシェアし、さらに立ち上がって会場を自由に動き回り、全員でシェア。皆様積極的で、笑顔があふれる素敵な場になりました。あまりに良い雰囲気なので、思わず記念撮影をしてしまったほどでした。
絵や図を共有した後は、それぞれがどんな想いをもっているのか、想いを言葉にして、研修は終了となりました。
受講された方からは、「理想のイメージを具体的に考える、可視化する」ことは、今後の仕事に役立ちそうだという感想をいただきました。また、
「職場環境を良くして働きやすい会社にしていきたい」
「理想の職場へ近づけようと思う」
というお声も頂戴し、モチベーションがアップの様子で、こちらも嬉しい限りです。
なお、産休&育児休暇中だった、株式会社聴き綴り本舗のキャリアコンサルタント・西尾講師が、今回の研修から復帰されました。シゴトツクルの3人体制、今後の展開に胸躍る山本なのでした。