こんにちは。総務・山本です。
今日は、株式会社エース様、第6回幹部研修をレポートしたいと思います。
この日は、これまで続いたバランス・スコアカードから離れた内容の研修でした。テーマは「成功を描く」&「ありたい姿を描く」
グループごとにテーブルを囲んで座るスタイルも一変。テーブルを使わず、受講者の方には資料を挟んだクリップボードを持って、椅子に座っていただきました。皆様、会場に入った瞬間、「え、今日、机ないの?」と新鮮に感じたようでした。このハード面の変化も、代表の意図があるそうです。
【アクティビティ1】
「成功を描く」
まずは、「私の自慢・ハイポイントシート」に、自分の自慢話や成功談などを、各自3つ書いていただきました。続いて、3~4人が集まってグループとなり、1人ずつそのエピソードを紹介。聞き手は「話し手の強み」を議論しました。最後に、話し手は議論を聴いて思ったこと(聞き手から出してもらったキーワードから改めて見えた「自分の強み」など)を話す…という流れを、グループ全員で回していただきました。
受講された方からは、
「なかなか自分の話はできない」
「自分の自慢は難しい」
という感想や、
「人の人生をいろいろ聞け、その人の人間味を感じた。その人に興味をもった」
「まわりはどのように自分を見ているかがわかりました」
というお声がございました。
まとめとして、ここまでの話を聞いてきて、
「成功しているときの共通点(成功のカギ)は何か」
を付せんに記入し、皆でホワイトボードに出し合いました。
【アクティビティ2】
「ありたい姿を描く」
・自分自身の・・・
・グループ・チームの仕事の仕方の・・・
・お客さまから見た私たちの・・・
など5つの項目について、実現したい「素晴らしい状態」と「そうでない状態」を各自付せんに書いていただきました。その後、3~4人のグループごとに、枠組みが書かれたシートに付せんを張り付けて、意見を共有。
そして、「ありたい姿に近づくためには、どんなことを始めればよいか」、それぞれが思うアイディアを書き込んだ付せんを、ホワイトボードに貼り、研修は終了となりました。
これまで5~6人グループで行っていた幹部研修ですが、この回は少人数のグループ編成に変更。3~4人が椅子を引き寄せ、近い距離でアクティビティを行いました。
「3人だった為、話もしやすかった」
「アクティビティを進めやすく、一人一人の意見をしっかり聞けた」
「少ない人数だったため、意見交換が充分にできた」
という感想が多々あり、これはもしや代表の狙い通りでしょうか。私たちも日々、勉強。チーム・シゴトツクルのありたい姿を思い描いて、前に進んでいきたいものです。
━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・
「シゴトツクル」:人材育成、組織開発、地域活性化のご相談を伺います。
キャリアコンサルティング、セルフキャリアドックも対応いたします。
WEBサイト:http://shigototsukuru.com/
Facebookページ:https://www.facebook.com/shigototsukuru/
E-mail:info☆shigototsukuru.com (☆を@へ変更して、お問い合わせください。)
~ ミッション ~
「仕事」「志事」をつくることから、
コトを起こし、ひとを育て、まちをつくるシゴトツクル。
明るい未来へみなさまとともに。